「ハートの日アワード」2025上演&授賞式開催!


「ハートの日アワード」2025授賞式&上演会
虎ノ門ヒルズで受賞作品を脚本化、上演しました。
🩷ハートの日アワード2025|8月5日(火)開催
〜あなたの“ありがとう”が、誰かの勇気になる〜
“普段なかなか言えない、ありがとう・ごめんね・大切な気持ち”を伝え合う日として、
日本記念日協会にも登録されている、心をつなぐ記念日です。今年もその記念日に向けて
「ハートの日アワード2025」を開催しました。
社会の中で、家庭や職場、学校や地域で、あたたかな気持ちを届け合う小さなアクションを、
もっと広げていきたい。そんな想いをこめて、ハートフルなストーリーをお伝えするイベントが
虎ノ門ヒルズビジネスタワー CIC Tokyo VENTURE CAFÉで行われました。
第一部:『真夜中の涙』富山県立中央病院での実話

「看護師の「りんご」さん、患者さんの「バナナ」さんのお別れ(実話)」
総合病院で働く、りんごさん。看護師として働き始めて10年。
「バナナさん」という患者さんが緩和病棟に入院され、担当に。
10年近く経った今も、心に残る患者さんのひとり、バナナさん。
あの人の人生の最期に、そしてわたしの人生で気づいた「あること」とは。
2024年度募集した「職場のこころ温まるエピソード」を元にした、実話です。
▼ライブ配信映像はこちら(上演は3:00-24:00 約20分間)
そしてこのあと、ハートの日アワード2025「授賞式」がおこなわれました

スペシャルプレゼンターは、誠 直也さん。
かつて赤レンジャーとして子どもたちの憧れだった誠さんは、今も人を励まし育てる真のリーダーとして多方面で活躍されています。
貴重なお言葉をありがとうございました!
第二部 トークセッション「やさしさ・信頼・安心」の職場つくり

ご登壇いただいたのは、富山県立中央病院 山口多香子さん(中央:受賞者/看護師)、松井 弘美さん(右:診療看護科長)、ファシリテーター:渡邉文子(左:公認心理師)
日本ではじめて公立病院として緩和病棟をつくられた富山県立中央病院で大切にされている、患者さんへの向き合い方、看護師の方お仕事の進め方、そしてコミュニケーションについて、大変示唆のある、産業領域の組織が学びのあるお話しをいただきました。
患者さんの人生の最期によりそう看護師のみなさん。
そこには、仕事を超えた、本物の愛を感じました。
このような職場はどのようにすれば作ることができるのでしょうか?
部門を超えた経験と情報の共有、信頼関係作りが、本当の心理的安全性につながる。
本当の意味の連携と信頼について教えていただいた機会となりました。
貴重なお話しをいただき、本当にありがとうございました。

最後に会場のみなさんとlハート♡ポーズで写真をとりました^^
主演のりんごさん役、坂口しずくさんと
受賞者 山口多香子さん

『真夜中の涙』制作スタッフ
<出演>
りんご:坂口 しずく
ばなな: 近藤 実
奥さん:藤田 宏子
(テアトルアカデミー)
天使の歌声:藤岡真奈美(CIC)
<舞台協力>
ナレーター:岡嶋ひとみ
洋なし/照明:篠月みのり
黒子:高原俊彦・吉岡博之
制作AD:藤田 宏子
(テアトルアカデミー)
配信/照明:株式会社IAM
吉田直弘さん・恵木祐輔さん
<脚本/監督/映像/プロデュース>:渡邉 文子
(キャリアデザイン・インターナショナル株式会社/テアトルアカデミー)
<イベント概要>
・日 時:2025年8月5日(火)19:00〜20:00 (受付開始 18:30〜)・会 場:虎ノ門ヒルズビジネスタワー15FCIC VENTURE CAFÉ(東京都港区虎ノ門1-17-1)
【主催者メッセージ】「誰かに想いを伝える」って照れくさくて、「誰かの悩みを聴く」って難しくてでも一歩踏み出せたら、きっと何かが変わります。ハートの日は、その一歩を後押しする日。あなたの気持ちが、誰かの明日をやさしく照らすかもしれません。今年の夏、一緒に“心をつなぐ”時間を過ごしませんか?
ハートの日コンソーシアム代表:渡邉文子
ハートの日公式HP :https://heart-day.net/